第4回:浅草三社祭編

浅草神社で開催される浅草三大祭をご存知の方々は非常に多いのではないでしょうか?
毎年5月、第3週目の金土日の3日間で行われるこの浅草三大祭ですが、この3日間でなんと足を運ぶ方々が150万人を超えると言われているので非常に人気のあるお祭りであることが分かります。

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そんな150万人もの方々が訪れる浅草三大祭りの歴史や由来、そしてその魅力についてみていきたいと思います。
まず、浅草には、雷門でも知られる浅草寺と浅草神社が横となりにあり、寺と神社という事で少し不思議な場所でもあるんです。

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しかし、歴史を辿ると、浅草寺の歴史から始まります。
浅草寺は、飛鳥時代の628年に建設され、都内ではもっとも古いお寺として知られています。
そもそもは、檜前浜成、竹成兄弟が隅田川で漁をしているときに何度も引っかかる観音様を見つけます。
その観音様を出家した土師中知が祀ったのが浅草寺の歴史の始まりです。
浅草寺に祀られた観音様に参拝者が多く集まるようになり、小さな漁村だった浅草は次第に繁栄していきます。

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そんな事から、檜前浜成兄弟と土師中知を神様として祀ったのが浅草神社となります。
また、この3人を祀ったことで三社祭りというお祭りの名前になったのです。

それでは、浅草三社祭りの様子をみていきたいと思います。

この浅草三社祭りの最大の魅力は、なんといっても、2日目の100基を超える御神輿と3日目の
巨大な3基の御神輿で溢れかえる事です。
また、この御神輿を氏子衆達が荒々しく振り回す魂振りが本当に激しく日本の伝統行事として沢山の海外の方々もそれを見るために足を運ばれます。
初めて見る方は喧嘩祭りの熱気を感じるような雰囲気ですが、この魂振りは、豊作や悪い病気を追い払うと言われ、その意味でも沢山の方々で華やかになるのです。

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それだけ大きなお祭りですからこの3日間は本当に混雑致します。
交通規制も多く掛かるので、交通手段としては、地下鉄を利用する事をおすすめ致します。

東京三大祭りの一つである浅草三社祭り。
その歴史は古く江戸時代から行われてきた伝統あるお祭り。
是非、一度は足を運び、この熱気あふれる御神輿の魂振りをみて頂きたいと思います。